ぶーの助のマイホームへの道

ぶーの助のマイホームへの道

夫婦2人でのマイホームを検討し始めた、40代サラリーマンの日記です。知識ゼロからのスタートです!

ウッドフェンスDIY⑭-東側支柱投入!-

こんにちは!ぶーの助です。

ご訪問有難う御座います。

 

さて先日の両端の支柱設置から早一週間。またまた休日のぶーの助ですが、今週は連休!ここで一気に行かないと、また作業が停滞気味になる予感がしたので今週も進めます。

 

ぶーの助『ようやく木材ステージに到達したから、ここは一気に進めたいですな。』

妻しゅわ子『暖かくなってきたし、今週の休みは庭造りを中心に進めましょう!』

ぶーの助『今週は連休だからちょうどいいね。』

妻しゅわ子『いつもやん!』

 

ま、わりと毎週連休なんです(笑)

 

 

さて本日の作業は東側支柱設置。今回は前回設置の両端に挟まれた7本の支柱設置です。

 

両端が固まっていることを確認して、水糸を張ってみます。何気に水糸を張るのは初めてです。そして水糸など持っていないので余っていた釣り糸で代用してみます。PEという糸を使いましたが、似ているのでまぁ大丈夫でしょう。

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そしてこの水糸作業時に、嫌なものが目に入ってしまいました。それは、

 

 

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むむむ。明らかなひび割れですΣ(゚□゚;)。

 

ウッドフェンスを自作しようと思いだした頃に、自作方法を良く調べていた中にこの事例がありました。基礎ブロックの中に木材を入れる際のよくある注意点として、

・中の水分が固まり膨張して、基礎ブロックが割れる。

・木が水分を吸収して膨張し、基礎ブロックが割れる。

 

冬場は水分が夜間に固まるので良くないとのことで、春まで作業を待っていた部分もあったのですが(←ほんとか?)、今回は木材が水分を吸ってしまったのかと思われます。今回は設置後2日間ほど大雨でしたので、それも良くなかったかも。

 

上記の恐れがあるため、プロは基礎ブロックに木材を直接埋め込まないんだとか。どうしても使う場合は、木の代わりに木材用の金具を埋め込んで、それに木材をボルトで固定するようですが、それだとおそらく2mフェンスだと強度的にNG。

 

というわけで色々検討した結果、『独立基礎ブロック+ハードウッド』の組み合わせになっているのですが、ひび割れは無いように注意したつもりでしたが(´;ω;`)

 

幸い調べてみると、その他根巻きモルタル、土埋めもしているので問題なさそう。

 

というわけで続きを進めます。

 

まずはクサビづくり。前回2本分のクサビしか作っていませんので、あと5本分作ります。

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続いては支柱準備。今回は7本支柱を埋めますので、洋室から7本いそいそと取り出します。やっぱりクソ重い( ̄▽ ̄;)

 

そして悪あがきで埋める部分に水をかけて少しでも事前に膨張するようにトライします。あまり意味はない気もしますが、気分の問題ですね。

 

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一本一本に端から420㎜のところに養生テープで印をして、いよいよ基礎ブロックに挿入。

 

 

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おお、まだ刺しただけですが何か雰囲気出ますね(*^^*)

 

 

ここで少し気になったのが、木の高さ。多少上下がありましたので、一本一本基礎ブロックからの高さを測ってみると、代替が2020~2030のあいだにいますが、中には、

・2060

・2000

のものが出てきます。こちらの高さを揃えるべく調整しましたが、基礎ブロックにも木材にも個体差があるので2060のものもこれ以上は下げられず。2000のものは、空モルや砂利を入れて高くして調整。結果、

 

1本だけちょっと高いです( ̄▽ ̄;)。

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通常は木材を最後に切って調整するようですが、ハードウッドを切るのは大変そうなのと、水平にきれいに切れる自信も無いのでこのままの形で進めることに。

ちなみに、

意外や意外、この高さ調整が何気に大変でした。理由は中に砂などを入れたり出したりするのですが、その都度木材を出さないといけませんがその木材がクソ重いのです。

 

 

そんなクソ重い作業を終え、続いて垂直出しです。こちらは水平器をあてながら調整していきますが、この作業は思ったよりも楽でした。というのも、独立基礎ブロックの穴は奥のほうが徐々に狭くなっています。個体差によって多少の反りはありますが、180×180×450のサイズに70角の木材だとぎりぎり奥の方でちょうどピタッとはまります。したがって、木材を立てるとふらふらすることはほどんどないのです。ある程度止まっているので、少し動かしながら縦面と横面の垂直を出して、そのままくさびを使って固定します。

 

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ここで水糸との位置関係をチェックします。水糸を張ったそれぞれの面と揃っていましたので安心しましたが、正直なところ基礎ブロックに入れた後は垂直を出した段階で位置は決まってしまうので、たとえ水糸とずれていても修正不可能っぽいです(^^;)

独立基礎を埋める段階で位置の調整が必須の様です。

 

 

さて、位置固定完了した支柱。いよいよモルタルを流し込んでいきます。

 

水分多めのモルタルを作成し、少しずつ流し込んでいきます。

 

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今回は先の細い治具を自作し、シュコシュコと流し込んでいきます。

 

今回は養生テープは張らずに、最後にスポンジで回りのモルタルをきれいに流す方法で進めていきます。

 

 

7本あったので、休憩を挟みながら完成させました。ここはまたしても地道作業でした。そしてやっぱり腰が痛くなる作業( ゚Д゚)

 

翌日の乾いた状態がこちら!

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後日、根本に堅めのモルタルを入れる作業が必要ですが、東側支柱9本、ほぼ完成しました!!ぶ。

 

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