こんにちは、ぶーの助です
ご訪問有難う御座います。
さてスノボーチャレンジが決定したぶーの助。毎日帰宅後ちょろちょろと準備しながら道具を確認。と言っても、板、ブーツなどは持っていないので、ウェア、ゴーグル等を準備します。
5年ぶりなので加水分解等が気になりましたが、妻が綺麗に仕舞ってくれていたので非常に綺麗な状態で保管されており、使用に問題は無さそうです。
ここからは
・どこのスキー場に行くか
・当日は何をするか
を決めなくてはなりません。まずはスキー場に関して情報収集。初心者なので優先順位は
・空いていること
・安いところ
の2点です。
妻の友人や妻の弟に聞いて、いくつか候補を教えてもらい、その中でも空いているだろうFスキー場が候補に。そのほかにも2、3候補を出しておきます。友人は何処でも良いとのことで、当日までに決めることに。
次の問題は、当日何をするかです。
ぶーの助『教え方なんかわからんなぁ。どうしたもんかな。まあ私は一応すべれるけどねぇ。』
しゅわ子(妻)『いや、あなたも同じレベルですよ。そうだねぇ、初心者’(ダッシュ)だよ。』
くっ、やはりできる人間(ボーダー)からすると同じなのか。
そうは言っても決行まで1週間を切っているので、ここ数年で覚えた、困ったときのユーチューブに聞いてみると、
おおー、たくさん出てくる出てくる!
素晴らしい( ^ω^ )
その中でも初めてのスノボー的な動画をいくつかピックアップしました。
そしてそれらを友人Yと共有。
ぶーの助『正直なところアタクシも良くわかっていないが、ユーチューブ動画にあがっているやり方をそのままやっていこう』
Y『そうだにねー。しっかり予習していけば何とかなるかね~』
と、言うわけで準備完了となったわけですが、スキー場問題が最後まで悩みました。
ぶーの助『Fスキー場が空いててよいと思うんダニよ。ここはアタクシも1回行ったことあるし、確かに空いてた。はじめはとにかく人が居ると緊張するので、空いていることは正義だに!
たがしかし、
料金考えるともっと安いところがあったダニ。』
Y『どこでも良いけど、結構違うの?』
ぶーの助『だいたいリフト券が4000円前後だに。ただ、今回は平日に行くので平日だと3500円とかスキー場によって違うダニよ。で、レンタルがこれまた道中のレンタルショップとかで借りれば3000円~4000円。だから合計は、6500円~8000円くらいが平均ダニよ。それに駐車場代千円が普通。』
Y『ほうほう。Fスキー場は?』
ぶーの助『Fスキー場は平日駐車場無料なんだが、リフト券は平日も休日も同じ値段で4400円するんダニ。ちょっと割高感ありだに』
Y『そだにかー。超初心者やからもうちょっと安いと良いけどねぇ』
そんな悩みを抱えていると妻から
『SSスキー場は?1~2回しか行ったことないけど、空いていると思うよ』
というわけで調べてみると、なんとレンタル込みで4500円!激安!
まあ小さいのと設備が古いので安いと思われますが、
SSスキー場に決定しました。
迎えた当日、友人Yとまちあわせていざ出陣!
本日の目的地、SSスキー場。実は空いているのには訳がありまして、狭い➕近隣スキー場の中で最も過酷な山道の走破を要求されます。日によっては2WDスタッドレスは通行禁止になります。
が、そこは我がアウトバックさん。常時四駆なので余裕!
と、おもいつつ、ちょっぴり緊張していたのですが、当日は見事なピーカン。
杞憂に終わりました。そんなピーカンな様子はこちら!
さて、到着して第一声
『ガラガラ!』
さすがであります。平日とはいえなかなかの空きっぷり。
こいつはまさに練習し放題!
ぶーの助『これは想像以上に空いてるダニ。練習しまくりだに。』
Y『まずはレンタルだにか?』
というわけで、レンタル券付きのリフト券を買いに。
Y『本当に4,500円だにか?安すぎてレンタルボロいんちゃうか?』
ぶーの助『まー、安いからねえ。でも最近はレンタルもそんなに悪く無いよ。アタクシがレンタルしてた頃からバートンとかだったよ。まあ安いからもう少し落ちるやろうけど、ボロボロってことは無いかと。』
ボロでした。
ぶーの助『うーん、年季入ってるねえ。』
Y『板はでも裏に何か書いてあるな。バートンだにか?』
ZUMA
ぶーの助『ズーマ?』
Y『なんかドラゴンボールみたいやな!』
スマホで調べてみると、
まさかの国内産で値段の割に性能良いと。口コミではなかなかの高評価。
ぶーの助『けっこう評価高いで。悪く無い板みたい。ツマって言うらしい。』
Y『ほうほう。どれどれ。』
んー、なんか違う。
検索で出てきたZUMAと、我々の目の前にあるZUMAは明らかに違うのです。
おそらく数十年前のレンタル専用品なのかなー、と。
今になって思えばレンタル担当のおっちゃんに舐められて特にボロいのをレンタルされた可能性も?
ぶーの助の身長は176なので、本来は156~166cmくらいの板が基準らしいのですが、出てきた板は150cm。
流石に短いかな〜と、
ぶーの助『もう少し長いのないですか?』
おっちゃん『んんー。取り敢えず今日はこれで。』
明らかに短いんですが、ぶーの助も素人感全開なのでそれ以上は攻め込めず。
ま、見える範囲に154とか158とか見えてたんですけどね(T . T)
更に友人の板に至っては、グーフィーですね!って3回くらい確認されたのに、出てきたのはレギュラースタンス。流石にこれは交換してもらいました。
色々突っ込みどころありましたが、まあ激安なので有りかな!ってことでゲレンデへ。
ちなみに友人Yに至っては、その後ビンディングのブーツ押さえるやつが取れました(笑)
さてゲレンデ。ここまで来るのに、スキー場到着から1時間半。
まずは片足つけて、YouTubeで予習してきたことを始めます。
片足でのスケーティング?や、片足での登り。板の入れ替え何かを端っこでセコセコ練習。ぶーの助も5年ぶりにドキドキしながら練習。とても人に教えるレベルでは無い。。。
途中バタバタしながらも、友人Yも何とか片足で漕いで板に乗れるように。←ここまで来ると確かリフトに乗れたはず。
いよいよリフトへ。
と、その前に車に戻ってコーヒーブレイク。
山頂へ。
絶景かな、絶景かな。
駐車場到着から3時間かかっていますが、やっぱり晴天のスキー場は最高ですね!
その後は友人Yに、ぶーの助の下手くそアドバイスを聞いてもらいスノーボードを満喫!
スキー場到着から5時間半!ウインタースポーツを満喫しました。
今回は初心者&初心者' 2人のおっさんの無謀なるチャレンジでしたが、当初の目的である
怪我なく帰還する
を実行できたので、取り敢えず目的達成です。(^ ^)
えっ?リフトですか?
2回も乗りましたよ!!
はたしておっさん2人がボーダーになれる日は来るのか……
ぶ。