こんにちは!ぶーの助です。
ご訪問有難う御座います。
今回は下足箱の棚板追加計画です。
ぶー家の下足箱は横760、奥行き300の6段の棚となっており、計画時に、土間収納を広くする代わりに玄関部分を小さくしたのでそんなに広くないです。
土間収納側にシューズクロークも作りますが、この下足箱、天井までスペースがあるので6枚の棚板だとちょっともったいないかなと。ちなみに可動棚です。
そこで、棚板を2枚くらい追加して天井付近は普段使わないものの収納に利用できないかな、と。
というわけで土間収納に続き、こちらも棚板を製作することに。
下足箱の棚板はホワイトなので、やはり追加の棚板もホワイトにしないと、と思っていたところ、旧宅から分解して持ってきた旧食器棚の棚がまさに同色。
そして、分解して廃棄した上部の棚板が2種類余っています。肝心のサイズは、
奥行きが290㎜くらいで、まあ許容範囲。横の長さが全然足りないのですが、2種類余っている棚板を組み合わせると、740㎜ほどに。残り2㎝は後から考えるとして、まずは余っていた2種類の棚板の接合を試みることにしました。
はじめ、テレビでよく見るビスケット接続に挑戦しようと思っていましたが、専門の道具が必要でこれが3万円程度するらしい。。
ということで、少々面倒みたいですがダボ接続に挑戦してみることに。
まずは道具、部材の確認。
・ダボ木
・8㎜ドリル
・ドリルガイド
・ダボマーカー
・木工用ボンド
ダボ木は6,8,10㎜が多いようですが、今回は標準の8㎜をチョイス。100円くらい。
それに合わせて、電動ドリルの8㎜ドリルも購入。600円くらい。
ダボ木を入れるためのダボ穴作成用に、
ドリルガイド、
ダボマーカー
を購入。こちらはホームセンターをたくさん見ましたが見当たらず、アマゾンにてぽち。2つで2千円くらいでした。
さて、ここからいよいよ作業に入ります。
まずは片方の棚板に、ダボを開けたい場所を鉛筆でマーク。今回は両端から60㎜に設定。
続いて、穴をあけます。ダボ木が40㎜なので、片方に開ける深さは、20㎜+2㎜で22㎜。ドリルの22㎜の位置にマスキングテープで印をつけます。
そして穴あけですが、ダボ接続の場合垂直に開ける必要があるとのことで、ドリルガイドの登場です。
如何せんDIY初心者なので、ここは道具に頼ることにしました。
が、
ここで問題が。
ドリルガイドに通そうとするとマスキングテープが引っ掛かり穴あけできません。
仕方が無いのでマスキングテープを外し、少しずつ穴あけしてその都度ノギスで穴の深さを測って調整します。
無事に?穴あけが完了したので今度は穴に、ダボポンチをセット。
この状態で、下にあて木をして2枚を重ね合わせます。すると跡がつくので、その場所に先ほどと同様に穴をあけます。
後はダボ木をはめて、ぴったりはまることを確認したらボンドを入れて重ね合わせます!
が、
またまた問題発生。
色々道具を駆使しましたのが、巷で言われているようにそれぞれのダボ穴がぴったりはまりません(^^;;
仕方が無いので、半ば強引に穴の大きさを広げて調整します。
板どうしも微妙にずれています。(;´∀`)
だいぶカッコ悪いですが、下足箱に使うもので重いものは載せないのでここは妥協しました😢
その後、溢れたボンドをふき取って、クランプでがっちり固定!
………
そんなに長いクランプは持っていないので、金づちでとんとんして乾燥させることにしました(;^ω^)。
だいぶ不格好ですが、一応完成しました。
下足箱にはめてみると、まあまあ許容範囲の出来でした。収納量が増えてちょっとうれしいですね。
ちなみに下足箱にあるバッシュは高校時代に使っていたものがまだ実家に保存してありました。新居への引っ越しを機に母親から渡されましたが、意外にまだ履けるので普段履いています。最近のお気に入りです^_^
(妻からは汚いから変えたら?と言われますが…)
しかしダボ接続、難しいですね。ぶ