ぶーの助のマイホームへの道

ぶーの助のマイホームへの道

夫婦2人でのマイホームを検討し始めた、40代サラリーマンの日記です。知識ゼロからのスタートです!

大逆転なるのか!?~CKハウスファーストプラン~

こんにちは、ぶーの助です。

ご訪問有難うございます。

 

本日は、CKハウスのプラン提案日です!

 

ここまでの流れ

ハウスメーカー工務店を数多く回る

②その中から、

 SM建設

 タマホーム

 CKハウス

の3社に絞る。

③タマホームは脱落気味、SM建設はかなりの高評価のプランを提示してきている。

→SM建設とCKハウスの一騎打ち!

 

となっています。正直なところ、SM建設の間取り、プランにかなりの満足感があり、どこまでCKハウスが近づけるかなー、というイメージです。

 

 

ここからは、ぶー夫妻の当日の会話を出来るだけ忠実に再現してお届けします。

 

ぶー『今日はCKハウスファーストプランだったね~』

 

しゅわ子『そうだったねぇ。少しだけ楽しみだね。午後からだったけど、午前も何か予定あったよね?』

 

ぶー『クリナップ見に行く予定だねー。そのあと、CKハウス寄って、いよいよ、ぶー家がどこの建設会社にお願いするかが確定します!』

 

午前中にクリナップを見学。間取り図の提出を求められ、普通にSM建設の間取り図を提出(;'∀')

 

はま寿司で、あおさ味噌汁のんでCKハウスに移動~🚙

 

ぶー『ちょっと昼ごはん食べて眠いねぇ。どんなプランだろうねぇ。意外と普通デザインの平屋か、すごくおしゃれだけど値段もぶっ飛んでいる平屋か、そのどちらかのような気がするな~』

 

しゅわ子『一応、話だけはきちんと聞こう。おそらくぶー家には合わないだろうけど、SM建設で建てるときに参考になる部分があるかもしれないし。とにかく、今日の提案が終われば打ち合わせ先が一つに絞れるから、ひと段落だね』

 

車内の空気は、ラストひと仕事、といった空気です。

 

消化試合感、満載です。

 

CKハウスに到着🚙

 

担当Jさんと設計士M先生がお出迎え。

 

案内された机上には、図面が裏返されて置かれていました。(ん?枚数多い?)

 

 

ぶー夫妻『よろしくおねがいします』

 

Jさん『本日までお時間いただきましたが、ぶーさんの家をM先生に設計して頂きました。まずはめくって頂きたいのですが』

 

机上の図面をめくるぶー夫妻。その瞬間............................

 

 

ん?

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

!!

 

 

 

 

めちゃくちゃ良くないですか?(ぶー心の声)

 

 

 

 

ぶー大パニックです。全く予想していなかった、L字の平屋がそこには描かれていました。

隣に妻がいましたが、妻もおそらく同じような心境だろうと感じましたが詳細は不明です。

 

 

むむむーーー、こいつは困った!!!

 

 

 

正直なところ、SM建設には、ほぼお願いする予定です、とか、キッチンはタカラ、トクラス、クリナップから選びたいです、とか、3月中には竣工したいので、急ぎで詳細図面の打ち合わせをお願いします、とか言ってしまっています。

なんなら、本日午前に訪問したクリナップにも『見積もりはSM建設に送ってください』とか言ってしまってます。

 

 

Jさん『どうですかぁー?』

 

 

あまりにぶー夫妻が何も言わないので、少し不安げな表情で質問してきます。

 

 

ぶー『い、や。あ、の。よ、い、と、おもいます』

 

完全にしどろもどろで、言葉を発するぶー。動揺を隠しきれません!

 

しかしここでJさんが新たなウェポンを出してきます。

 

 

Jさん『今回はもう一つ、プランがあります』

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

もう何言ってるかわかりません状態ですが、

 

 

Jさん『ぶーさんのところは土地も広めなので、もう一つ土地の形状を利用した間取りをM先生が考えてくれました。正直どちらにも決めかねたので、2つから選んでもらう形で提案します』

 

 

ぶー『え、そうなんですか。こちらですか。あっ!!』

 

 

なんとこちらには、ぶー憧れのコの字の平屋が描かれていました。

 

 

むむむむむーーー。これは素晴らしい!

なんというか、もう、こう思ってしまいました。

 

 

 

『この家に住みたい('ω')』

 

いやー、正直参りました。ぶーの完敗です。

 

デザインなんかあまり関係ないと、

 

そう思っていました。

 

しかし、これを見てしまうと、やっぱりデザインに惹かれてしまう自分がいます。

 

 

 

Jさん『A案とB案、どちらの案が良いですか?』

 

 

黙るぶーの助。

 

困るJさん。

 

 

しかし、不満があるわけではないのです。

単純にどちらも良すぎて決められない(;・∀・)

 

 

しゅわ子『どちらも素敵ですけど、敢えて選ぶならB案かなー。A案もすごくいいですけど』

 

ぶー『そうですねぇ。選ぶとするとB案ですかねぇ』

 

ぶーも何とか声を絞り出します。

そして自身でも不思議なことに、『外観はどんな感じですか?』と質問していました。

正直なところ、今までは外観はあまり重要視していません。なぜなら生活して目に入るのは、中の作りだからです。

 

しかし今回は、デザインに心を惹かれてしまったのでしょうか。外観の質問をしていました。

 

と、ここで資料準備の為、JさんとM先生が席を外します。

 

チャンス到来!!ぶー夫婦の感想戦です。

 

 

しゅわ子『CKすごく良くない?SM建設どうしようー。』

 

ぶーの助『めちゃくちゃ良いな。どうしようかー。これは本日緊急会議の必要あるね。しかし、2案ともほんとによいなー』

 

しゅわ子『すごい良い。困ったー。SM建設も良いんだけど、こっちもすごく良い!!だってL字とコの字だよ!』

 

ぶーの助『うーん、こまったねぇ。しかしまだ値段聞いてないから、値段がどれくらいか聞いてみないとね。』

 

ぶー夫婦の感想はやはり同じだった模様。そして興奮を隠しきれない2人。

しかし、費用面の考慮を忘れていたことを思い出し、若干冷静になった2人。

 

そうこうするうちにJさん、M先生が戻ってきて、パソコンセット。

どうやらCGっぽい画像で外観を見せてくれるようです。見た瞬間、

 

 

 

 

 

ぶーの助、完全ノックアウトです。

 

 

 

もうめちゃくちゃ良かったです。ぶーの助がイメージしていたのはこういう外観、というものが目の前に出てきた瞬間でした。思わずもれた言葉は、

 

 

 

『かっこえぇ』

 

 

 

でした。

 

ここからぶーの助、暫く役立たずで、しゅわ子が説明を丁寧に聞いていてくれました。

 

 

 

さて、ここまで間取り、外観を見てきましたが、やはり予算が気になるところ。

 

Jさん『間取り等で気になるところとかありますかー?』

 

ぶー『正直、ほとんどないのですが、寝室が6帖なんですね』

 

ここで、M先生登場

 

M先生『希望は8帖でしたね。ただ、6帖のプランでも既に予算をオーバーしているので........』

 

ぬ、やっぱりかぁ。ですよねぇ~。

 

徐々に冷静さを取り戻してきたぶーです。頭の中は、

 

・もしCKハウスになるとSM建設を断るのが、非常に気まずい。(ルール上は何も問題ないが)

・もしCKハウスになると、予算がおそらくSM建設よりも大きく上昇。

・もしCKハウスになると、キッチンやバスなど今まで決めた住設系が一からやり直し。

・もしCKハウスになると、3月竣工が厳しいと思われる。

ということでぐるぐる回っていました。同時に、自身を納得させるためにCKハウスをあきらめるポイントを探していました。

 

そのタイミングでのM先生の予算オーバー発言。

 

ぶーの心のこえ『やっぱりそうか。そうじゃなきゃおかしい。これでCKハウスをあきらめて、もともとのプランに戻れる。安心安心。いやー、びっくりした。』

 

ぶー『値段はいくらくらいになりましたか。2,500万円がMAXとお伝えしていますが』

 

Jさん『こちらになります。土地代も含めた資金計画書になります』

 

土地代、土地購入の諸経費も同じになっており、わかりにくいですが、建物の値段は

 

 

 

2,750万!!

 

 

ぐぎぃ。やっぱり高い。←あきらめる理由を探していたはずなのに、高いとやっぱり残念😢

 

 

ん?

でも待てよ。

 

たしかSM建設は2,500万だけど、部屋を広げたりする追加で100万くらい追加になる予定だった。そうすると150万の差か。。。

 

うーーむ。ぶーの助の心の奥底から声が..................................“なんとか”な る か も YO。

 

CKハウス、予想よりは抑えめの費用でした。また、ぶーの助は必要ないと信じていますが、今回の費用には地盤改良費が80万円あらかじめ入っています。費用面には思った以上に差がないかもしれない...............

 

 

Jさん『どうですか。予算よりオーバーしてしまいましたが、仕様を落とすことによって、予算に近づけることはできます』

 

M先生『ぶーさん、もっと要望とかわがまま言ってください。それに合わせて出来ることはしていきます。間取りとか、追加の要望は無いですか?』

 

M先生、ぶー夫妻から要望が少ないことを気にしているようです。この点は、

 

昨日まで→CKハウスのイメージがあまり良くなかったから、あまり要望言っていない。

本日→M先生のプランが良すぎて、文句つけるところが無い。→要望出てこない。

 

というからくりなのですが、あまり正直にも言えないしなー、と思っていると妻が、

 

しゅわ子『プランはすごく気に入ったのですけど、予算、あとは3月に竣工しないといけない事情がありまして。それはどうですか?』

 

Jさん&M先生『予算はある程度絞れます。要望の予算があれば、それに合わせて仕様を調整できると思います。3月竣工というのは?』

 

そう、ぶー家には竣工を急がないといけない理由があるのです。

 

恥ずかしながら、ぶー家の予算の一部は両親の援助です。そこで贈与税を避けるために、3月までに竣工(厳密には3/15までに上棟)していないといけないのです。

正確には、住宅取得等資金贈与の非課税というもので、新型コロナの影響で1年延期になった制度です。贈与税の非課税制度なので、正直ぶー家の資金繰りの中では一番パワーがあり、これが適用できないと、そもそもの住宅計画が振り出しです。

 

しゅわ子『資金の一部(正確には頭金の大部分)が親の贈与なので、3月に竣工か上棟か?していないと贈与税がかかってしまうんです。たしか最短で4月着工と伺っていたので』

 

おそらくCKハウスとしたら、なぜ前回打ち合わせ時の4月着工の話の際にその話をしないのか?

となったでしょう。(それはぶー家がCKハウスに対してまだ本気じゃなかったから)

 

ぶーの心の声『そうだねぇー。その問題もあったねぇ。やっぱりCKハウスでは難しそうだなー、SM建設で建設かなー』

 

しかしここでJさん驚きの発言

『贈与の関係があるんですね。贈与の方は3/15上棟が絶対条件なので、ジャンプアップできます。私が会社に言っておきます!3/15上棟で大丈夫です!』

そんな簡単に?。と思いましたが、どうも贈与関係の方も多いらしく、予備の枠があるようです。

 

そうなると問題は、お金の問題のみ、ということになってきます。

 

ぶーの助『間取りに関しては、大変満足しております。特に我々の要望のコの字、L字の平屋の提案を頂けたことは、非常にうれしかったです。間取りに関しては、本当に特に追加の要望は現状はありません。但し、予算に関しては、2,750万円ではやはり厳しいです。2,600万円ならばなんとか検討出来ます。使用を落としても良いので、一度その値段で再提案を頂けますか?』

 

と伝え、CKハウスを後にしました('ω')ノ

 

 

恒例の帰りの車中

ぶー『いやー、めちゃくちゃ良かったねー。めちゃくちゃ困ったことになったねー。まさかまさかの大外一気でまくってきたね~。あれが人気建築士の実力かぁ』

 

しゅわ子『どーしよー。すごくよかったね~。ぶーが諦めていたコの字出てきたじゃんか~。外観もすごくカッコよかったしね。SM建設も良いんだけど、デザインでは完全にCKハウスの方がよかったね~』

 

 

お互いに感想を言い合いますが、出てくる言葉は

『良かった』

『困った』

『どうしよう』

の3つでした。

 

大変長いものをお読みいただき、有難うございました。

 

次回、緊急ぶー会議 をお送りします。ぶ。

 

 

 

 

 

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